ここ数年、お世話になっているレディースクリニック。
50代の女性の先生がおひとりで診療されています。優しく、よく話を聞いてくれ、カウンセリングの時間を十分にとってくれること。また、クリニックに行くほどではないけれど、不安や疑問があったときに電話でもしっかり対応してくれること。
看護師さんもベテランの方ばかりで、話しやすく親切。クリニックの雰囲気が落ち着いていて、病院にストレスなく通えるのでありがたいです。
そんなクリニックですが、一時期、先生がお休みされ、代理の先生がいろいろな病院から派遣されていた時期がありました。
この時期は、毎回、先生が違ったため、同じ話を毎回しなくてはいけなかったり、先生が違うというだけでストレスに感じたり・・・。pmsや更年期の時期は、それでなくてもストレスを感じやすいので、早く先生が復帰してほしいなと願ってました。
セカンドオピニオンも大切だけど
そんな、代理の先生に診てもらっていたとき、先生によって診断が違うことがありました。
- A先生は、このままの治療法でいいですよ
- B先生は、大きなクリニックで至急、検査を受けて下さい
B先生の言葉にとまどいと恐怖を感じたものの、セカンドオピニオンとして他のクリニックで診察してもらうのもいいかと思い、地元の総合病院へ。
検査を受けるとB先生がお話されていた症状ではなかったので安心したのですが、総合病院の先生の症状に対するアプローチも、また違いました。「あなたの症状には、デュファストンよりピルがいいですよ」「どうしてデュファストンを処方されたのか分かりませんけど・・・」とのこと。
???
でも「デュファストン」を飲んでいる間は、pmsも軽く、生理も順調だったので、素人ながら良かったと思っていたのに・・・。
その後も、総合病院の先生といろいろお話をさせてもらいましたが、しっくりくる回答(私的に)が得られず、モヤモヤするのでピルによる治療法は持ち越しました。
その後、以前から通っていたクリニックの先生が復帰され、総合病院での治療法の話も含め、今後の方針を話しましたが、【医療のことが分からなくても、心にしっくりくる先生に診てもらうことが大切】だと改めて感じました。
とくに、pmsや更年期症状など気持ちにも大きく作用する症状のときは、信頼できる先生との出会いが本当に大切だと思います。何かあったときに、素直に相談できる先生がいるだけで安心できますね。