クローザー シーズン7【第20話 固められたウソ(Armed Response )】
今回の話は、おバカなティーンネイジャーにうんざりしたものの、それ以上にブレンダと重大犯罪課に影を落としていた内通者の正体が判明したことが大きかった!
クローザーシーズン7第20話のあらすじ
住宅街で警察官が至近距離から射殺されたとの通報が。急行すると被害者は警察官ではなく、民間の警備員 ダニー・チャイダス。勲章を授与されたこともある元軍人。
住宅街の空き家に不審者がいるようだと本部に連絡をしていたダニー・チャイダス。その空き家にいたのは、ルークバウアー(23歳)とGF ジェナ(16歳)。
この家はジェナの友達がかつて住んでいた家。ジェナは合鍵を持っていたのでボーイフレンドとデートに使っていた様子。そんなジェナに暴行しようとしたのがダニー・チャイダス。発砲は正当防衛だと主張するジェナだが・・・。
そして、LAPD内部では、レイダーとポープが内通者を突き止める!
内通者がついに判明
18話に登場したガブリエルのGF アン。内通者は彼女でした。
ブレンダを潰そうと必死になっていた弁護士 ピーター・ゴールドマンが雇った内通者 アン。弁護士の卵である彼女の学生ローン 6万ドルを肩代わりする代わりに重大犯罪課の情報を彼女から入手していました。
ガブリエルが通っている教会が出会いでしたが、それも計画のうち。ガブリエルがプライベートで何気なく話す仕事の話を全てゴールドマンに流していたアン。
最初はゴールドマンに騙されて(ガブリエルが人殺し警官だと伝えられていた)内通者の役を引き受けましたが、ガブリエルのことが好きになり途中から情報のリークを止めたかった様子。でも、ゴールドマンから脅され、仕方なく続けていたようです。
自分の彼女が内通者だとは1ミリも考えが及ばなかったガブリエル。驚愕ぶりと絶望ぶりに見ているのがつらかったです・・・。
デイビットは素敵な人なのに女性運がいまいち??ダニエルの時にも最後はメチャクチャでしたね。
検事の監視はポープなりの配慮?
LAPDのトップになるポープ。副本部長はテイラーです。
このところブレンダや重大犯罪課に対して検事の監視を付けたり、締め付けの強いポープですが、彼なりの配慮があった様子。
重大犯罪課を存続させる代わりに検事の監視を付けることが条件だったようです。
ママが亡くなったブレンダは
ママの葬儀のためにアトランタに帰省していたブレンダ。3週間のお休みのはずでしたが、そうそうにLAに戻り職場復帰。
自宅でなくなったママを思い出すのが辛いのか、自宅にも戻らない。猫のジョエルも預けたまま。
フリッツに帰宅するよう懇願されやっと自宅に戻るブレンダ。ママが亡くなったベッドに腰かけて、「ママと話したいのにママはいない」と涙が止まらないブレンダ。
ブレンダの姿も悲しいですが、愛妻をなくしたブレンダパパもどうしているのだろうと悲しくなりました。