クローザー シーズン7 第16話【宿敵との対決(Hostile Witness)】
久しぶりに(ついに)ブレンダの宿敵 フィリップ・ストローが登場。以前と同様、フィリップ・ストローの憎たらしさといやらしさに辟易する16話です。
クローザーシーズン7第16話あらすじ
モーテルで若いブロンド女性の遺体が発見されます。デートレイプで使われる薬で眠らされ襲われた様子。ひどく殴られた跡も。
バッグのなかに財布やIDも残されていて、すぐに身元は判明。職業は看護師。殺害される前、ステラというバーでバレンタインの夜に1人で飲んでいたようです。バーのレシートも残っていました。
彼女をモーテルに送り届けたタクシードライバーの名前も判明。過去に性犯罪歴がある男性です(前回の犯罪は不起訴となった)
フロントに部屋の鍵を2つ要求したタクシードライバー。この事件には共犯者がいるとブレンダは考えます。
しかも、以前の犯罪でこのタクシードライバーの弁護士を務めたのがフィリップ・ストロー。ブレンダは今回の事件の共犯者もフィリップ・ストローに違いないと確信。荒っぽい手を使ってでも捜査を進めます。
前回の事件で必ずストローを裁きにかけると誓ったブレンダ。ストローの車にGPSをつけ(ジョンソン規則の施行翌日)ストローの行動を監視(もちろんポープに報告はしてない)
今回もギリギリを攻めるブレンダ。最初の被害者ナタリーという女性も登場。事件の後、うつ病に苦しみ仕事も続けられずホームレスに。
そんな彼女ですが、ブレンダと一緒に被害にあったバー「ステラ」に向かいます。そこで見つけた犯人は!?
ブレンダ流がさく裂!宿敵ストローに容赦なし!
性犯罪専門弁護士のフィリップ・ストロー。
前回の事件で「性犯罪者を無罪、または量刑を軽くするのが私の生きがい」とまで言った性犯罪弁護のプロ。
そして、性犯罪者を巧みに利用して自分の性的欲求を満たす最低な人間。
法律の知識にもたけているため、なかなか逮捕できないのが歯がゆい!なんとしてでもフィリップ・ストローを打ち負かしてほしい!ブレンダをはじめ、重大犯罪課のみんなに頑張ってほしいものです。