第11話 必要悪Necessary Evil
クローザーシーズン7第11話あらすじ
クローザーシーズン7第11話【必要悪(Necessary Evil)】
今回のお話は、生徒たちの生活が乱れ、学業もおざなりになっている高校が舞台。高校の立て直しに赴任してきた校長が射殺されます。
この校長、学校での出来事や教師たちとの会話を録音する習慣があり、バスケットボール部の顧問と上手くいってなかったことが分かります。ブレンダはバスケットボール部の顧問を呼び出し、尋問しますが・・・。
重大犯罪課のメンバーに裏切者が?
今回のお話で、レイダー警部の退職話が持ち上がります。この退職話、ゴールドマンに情報を流している裏切者が誰かを調べるために、レイダー警部が流したウソの噂でした。
レイダー警部がカマをかけたのですが、やっぱりゴールドマンに筒抜けになっています。
レイダー警部が辞職を申し出たときに居合わせたのは、ポープとテイラー。
それなのに、ブレンダの旦那フリッツにまで情報が流れているなんて・・・。
最初はブレンダと本部長の座を争ったポープの企みかと思ったけれど(まさかと思いながらも)、話が進むにつれてポープではなさそう・・・。
となると、ブレンダがLAPDに着任してからずっと面白くないテイラーの企み?(いまさら感はありますが)。第10話では厳しくブレンダから叱責されていたし・・・。仕事はできないけれど、マスコミ対応や人事には抜け目ないテイラーが内通者?
ファイナルシーズンは内通者が誰なのかが気になって仕方ない。重大犯罪課のメンバーに内通者はいないと思うし。内通者が分からずモヤモヤが続くシーズン7です。
それにしても第11話に出演した犯人役の高校生。迫力があって演技が上手!ぞっとしました。