クローザー シーズン6 【第5話 神になった男(Heart Attack)】
ルーベンの一時的な里親になったフリオ。職場にルーベンを連れて出勤するところから第5話はスタート。すっかり本当の親子みたいな関係に。
第5話の事件は凶悪なものですが犯人なりに主義主張が。犯人の気持ちは分からないことはないし、この犯罪によって救われる人がいるのも事実ではあるのですが・・・。
クローザーシーズン6第5話のあらすじ
ミッキー・メンドーザ刑事から切断された遺体の一部が発見されたとの電話が重大犯罪課にかかってくる。同じような事件が2か月で3件目。
遺体を詳しく調べてみると3人ともカラダの中が空っぽ。3人とも臓器がない状態だった。臓器売買は高値で取引されるため密売組織やギャングが関わっている??
重大犯罪課が臓器を取り除かれた3人を調べていくとある共通点が。3人とも犯罪歴があり、同じクリニックで治療を受けていた・・・。
現場はピリピリ!ストレス過多のポープにうんざり!
本部長に立候補してからというものポープのイライラは日ごとに大きくなるばかり。
事件を大事にしないことが彼のなかでは最優先。昇進に振り回されて大切なことを見失っているように見えます。難しい顔が張りついて周りもやりにくそう。
ルーベンとのお別れ
ルーベンの母親を探していると重大犯罪課のメンバーには伝えていたものの、実際はルーベンの課外授業や子守りを探していたフリオ。
4年間もルーベンをほったらかしにしているような母親を探すより、自分と一緒にいた方がずっと幸せだというフリオ。
そんなルーベンの母親が見つかった。
「フリオにだったら臓器をあげてもいい」というルーベンの言葉。フリオの愛情はしっかり伝わっていますね。
でも母親が迎えに来たときのルーベンは本当に子どもの顔に戻ったように見えました。3人で食事に行きましたが結末は??