クローザー シーズン6 【第2話 不条理な排斥(Help Wanted)】
冒頭からレイダー警部が登場。ブレンダの捜査にまでついてくる始末でブレンダもやりにくそう・・・。
レイダー警部とブレンダのテンポがかみ合わず、ブレンダのイライラが伝わってくる回でした。
クローザーシーズン6第2話あらすじ
市長の友人宅に勤めるベビーシッター(アドレアナ)が失踪。彼女と連絡が取れなくなってから36時間。ブレンダ達が捜査するような案件とは思えないものの、そこは市長の友人。ポープの将来(本部長)もかかっているため、重大犯罪課が捜査を開始。
犯罪歴もなく、アメリカの永住権を得て帰化してるアドレアナ。何の問題もなさそうに思えたが、彼女の自宅を訪れると暴行され撲殺されていた。
しかも犯人が自宅に侵入した形跡はなし。彼女が自ら自宅に招きいれている様子。
アドレアナを殺害した犯人の捜査を進めているうちに、さらに被害者が2人も。全員、メキシコ系の若いベビーシッターの女性ばかり。
同一犯の犯罪に間違いないと確信した重大犯罪課。彼女たちが世話していた子供達からも話を聞きだしていると、ルーベンという男の子にたどりつく。
父親から虐待されていたルーベン。父親のゆがんだ性癖のために、メキシコからの不法滞在者を公園で探し・・・。
ブレンダにぴったり!レイダー警部の狙いは
シーズン6 第2話は最初から最後までレイダー警部が登場。FID(ロス市警武力犯罪調査課)所属のレイダー警部。
本部長候補 ポープの身辺調査を行っていると思いきや、本部長に適任な女性候補の調査をしていたとは。
ブレンダに本部長候補の記入済み応募書類(あとはブレンダの署名だけ)を手渡して笑顔♪ あっけにとられるブレンダ「私が本部長!?」
エイブリーがとっても素敵
今回とっても素敵だと思ったのが、アドレアナにお世話をしてもらっていたエイブリー君。
アドレアナと信頼関係ができていて、彼女の失踪を誰よりも心配していました。警察にもしっかり話ができて、頭がよく素敵な男の子。このまますくすく成長してほしい!
そして、今回もプロベンザには大笑い。副本部長の座をもくろむテイラーに「あんたのオフィスは?」と返すプロベンザ。
それにしても警官が1週間おきに休暇を取るほどLAPDは経済的にひっ迫してるとは・・・。