雑誌「anan」で連載中の益田ミリさんの漫画「僕の姉ちゃん」がAmazonプライムに!毎日1話が最近の習慣です。24分と短いので軽い気持ちで観ることができるんですよ。
僕の姉ちゃん1話のあらすじ
第1話は【家庭的キーワード】
男性相手にいちいち「家庭的キーワード」を盛り込んで話をする女は要注意!カンに触る!という話。
姉・白井ちはるの職場に居るいけ好かない女の発言
↓
↓
「昨日アイロンかけながら見てたテレビがおもしろくて」
「いつも寄るお花屋さんの前でばったり友達に会って」
また、女性から見ると野暮ったく見える女こそしたたかで
↓
↓
「野暮ったさを武器にいつもイケメンの隣に座る」
周りの女子も、あの女ならいいかって思うような女。そんな女に限ってイケメンの隣を確保して、ライン交換!
とは言いつつ、姉・白井ちはるも職場からかかってきた電話に
↓
↓
「今ですか?ほうれん草ゆがいてるとこでした」(笑)
僕の姉ちゃん1話の感想
プレミアムモルツとインスタントラーメンがやけにおいしそうに見える第1話。いちごのショートケーキ(フォンダンショコラかザッハトルテかと思ったら)と紅茶など、食欲が刺激されました。
食器や家具も何気にかわいく、昭和の空気感がある自宅(両親の家)には、子供時代の2人の写真が飾られていたりします。
ちゃぶ台を挟んで、それぞれが好きなものを食べながらおしゃべりしているだけのドラマですが、とってもおもしろいですよ。
姉・ちはるは頭が周り辛辣(でもユーモラス)、弟・順平はおおらかで素直。対照的な2人ですが、兄弟愛が確かにあって安心して観ていられるのも気に入っています。
黒木瞳さんの少しむくんだ脚とかキズ跡が残っている腕も、とってもリアルで好感がもてました(役作りですよね?)
個人的には、姉・ちはるの柄物コートに柄物ワンピ合わせがうらやましかったです。柄物を掛け合わせるセンスと勇気がない・・・
僕の姉ちゃん1話の名言
弟・順平「女の子のふと見せる素の部分いいね」
姉・ちはる「女に無意識などない」
姉・ちはる「イケメンは女のストライクゾーンが広い」
姉・ちはる「一般人のイケメンは9割方つまんないよ。
ああいうのは浮気でちょうどいい。
青春を振り返る小道具みたいなもの」
姉・ちはる「アクセント 人生の」